高次脳機能障害における意見書の重要性

高次脳機能障害というのは「腕がありません」とか「骨折した」というのとは異なり、一見するとなかなかその症状が存在していることに気が付かない、ということがあります。
「性格が変わりました」、というようなことですから、なかなか周囲も分らないわけですが、これは後遺障害を認定する側としても同様であり、多くの場合根拠となる医学的な画像を見ても、高次脳機能障害が分かり辛いことが多いのが実態です。

 

 

そうした場合、高次脳機能障害が認められるかどうかについて、信頼性の高い医師によって、「これは高次脳機能障害である」と言ってもらえることが適切な後遺障害等級認定において非常に重要となってきます。

 

 

例えば、自賠責の調査事務所(後遺障害等級認定を行う機関)や裁判所の判断というのは、多くの場合、医学の基準とは異なる基準を用いることになります。

 

裁判官はそもそも医学的な情報等にキャッチアップしていない中で、高次脳機能障害というのは外から見てもわかりづらい、という中で高次脳機能障害であることが「認められづらい」ということが多いのです。

 

そこにおいて、医学の基準としてどう、というところを示すことで、裁判によって後遺障害等級を認めさせようとした場合、医師の「意見書」が重要となります。

 

医師の意見書では、この人のケースだと、こうした事情があって、こういうふうに認められますよ、ということを専門家としてポイントを押さえた形で文書にしていただき、参考文書として提出します。その際、医師としっかり医学領域についてもお話しをさせていただけるよう、当事務所では、医学分野の研鑽についても日々努めています

 
当事務所では多くの高次脳機能障害事案を取り扱う中で、事案によってはこのような積極的な活動を通じて、被害者の方のお気持ちを実現していくことを重要と考えております。

 

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