不幸にも交通事故に遭われてしまった方、そのご家族の方々へ

思いがけない交通事故に巻き込まれ、今まさに、大変な思いをされていることとお察し致します。

交通事故では、事故の状況に応じて被害者と加害者が存在します（勿論、過失割合が５０％対５０％という場合も存在します。）。事故後、基本的には、被害者と加害車の過失割合に応じて、車の修理費等の物的損害や、身体に受けた怪我の治療費や慰謝料等の人的損害を、金銭で加害者（相手方）に賠償してもらうための手続（話合い）を相手方の保険会社との間で行うことになります。

当事務所の弁護士は、辛い思いをされている被害者の方々が、法的に適正妥当な損害賠償金を受け取って頂くために、最大限お力添えをさせて頂きたいと考えております。

では、交通事故の被害に遭われた方々にとって、弁護士に依頼するメリットはどこにあるのでしょうか。

①まず、弁護士は、被害者の方に「代わって」、相手方保険会社との間の交渉を行うことができます。

弁護士に依頼したのだから、交渉を代わりに行うのは当たり前で、どこがメリット？と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、交通事故の被害に遭うことは一般的に稀ですので、被害者の方ご本人は、必ずしも、交通事故賠償問題に精通しているとは限りません。他方、相手方保険会社担当者は、業務として数多くの交通事故案件をこなしており、被害者の方々ご本人よりも、交通事故賠償問題に関する多くの知識や経験を有していることが一般的です。そのため、交渉の当事者として、被害者ご本人と相手方保険会社との情報格差は歴然です。

そのような中、情報格差ゆえに、時として、保険会社担当者の態度にご不満を抱かれる被害者の方も少なくなく、被害者の方が、保険会社担当者との電話連絡や交渉自体に大きなストレスを感じていらっしゃる場合も少なくありません。

このような場合、弁護士に依頼して頂ければ、保険会社と直接連絡をすることもなくなりますから、担当者との連絡によるストレスから解放されますので、弁護士に依頼するメリットとして挙げさせて頂きました。

②さらに、弁護士に依頼する一番のメリットとしては、「適正な」賠償金を獲得することが可能となります。

交通事故に詳しそうな保険会社担当者に、「この損害は一般的に認められません。」、「この金額で和解を検討して下さい。」等と言われてしまうと、被害者ご本人の方としても、「保険会社がそう言うのであれば、そうなのかなぁ。」と考えてしまいがちです。

しかし、免責証書にサインするのは、一歩踏み止まって考えて下さい。

相手方保険会社が提案する賠償金額は、自賠責基準や任意保険会社基準であり、弁護士が交渉に際して依拠する裁判基準よりも低い金額で提案をするケースが一般的です。そのため、被害者の方から依頼を受けた弁護士が、裁判基準に依拠して相手方保険会社との間で増額交渉をすることによって、被害者本人が対応するよりも、より適正な賠償金の獲得が可能となり、被害者の方としては、賠償金の増額といった経済的メリットが見込まれます。

この点が、弁護士としての一番の腕の見せ所となります。

まとめますと、被害者の方の
「とにかく保険会社からの電話が苦しいので逃れたい。」
「きちんとした賠償金を得たい、損はしたくない。」
という想いに応えられるのが、我々弁護士です。

当事務所では、これまで、交通事故でお困りになった多くの被害者の方々からのご相談をお受けしております。

比較的大きな交通事故に遭われた場合に、長期間入院や通院を余儀なくされる被害者の方もおられますし、場合によっては生涯にわたる介護が必要となってしまい、介護費用等の多額の出費を余儀なくされる方もいらっしゃいます。

たった一つの事故によって、人生が大きく変えられてしまった上、被害者ご本人やご家族の方が、大きな金銭的ご負担を強いられるといのは、にわかに納得し難いものとお見受け致します。

このようなご負担に対処すべく、例えば、重篤な後遺症が残った被害者の方が、適正な等級の「後遺障害等級認定」というものを獲得された場合、一定の金銭補償を受けることが可能です。

ここで、適正な等級認定を受ける方法として、いくつかのポイントがございますが、重要な点として、後遺障害という身体の問題を、医学的に理解し、自賠責調査事務所の認定の妥当性について判断し、症状の実態に応じた適正な認定となるように、具体的に行動することが肝要です。

交通事故に遭った方を救済するための交渉・裁判の活動は、弁護士が一般的に行う業務そのものです。

しかし、そのような弁護士の中でも、実際に、多くの事案を通じて医学的知見について日々研鑽と経験を重ねている弁護士であればあるほど、例えば重篤な後遺障害が発生し、後遺障害等級認定においても複雑な医学的判断を必要とする方々にとっては、より適正な解決に繋げられると考えております。

生涯にわたる重篤な後遺症を負われた結果、等級認定いかんによっては、最終的に獲得する賠償金について大きな差が出る可能性もございます。

そのため、後遺障害等級認定の申請段階、認定結果に対する異議申立の段階のそれぞれにおいて、確かな医学的知識と多数の実績及び経験が必要であると考えております。

当事務所では、時に医療機関との面接を行うことで、等級認定の可能性を掘り下げ、医学的専門知識の必要性が高い事件を数多く取り扱っており、依頼者様にも、解決内容について、ご納得・ご満足の声を頂いております。

香川県の内外にかかわらず、交通事故に遭われた被害者とご家族の方々、保険会社とのやり取りにご負担を感じておられる方々のご不安な気持ちに当事務所の弁護士は、精一杯寄り添い、きっとお力になれることがあると思います。

初回相談は無料で実施しておりますので、まずはお気軽に、ご相談だけでもお電話をお待ちしております。

『一歩踏み出す（電話する）勇気
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