なぜ裁判を重視するのか
高次脳機能障害で本当に苦しんでいるのに、非該当と言われて示談で終わらせられますか?納得できるでしょうか?
不当な過失割合を主張され、それを受け入れることができるでしょうか?
裁判所で裁判官の判断としての判決を受けずに、相手との合意ありきで話をまとめることを示談と言います。
示談というのは相手あってのことになる中で、いくらこちらが正しいことをお伝えしても、客観的に正しいかどうかということよりも、双方で納得のいく合意ができるかどうか、ということがポイントになってきます。
一方で、最終的に裁判を行うというのは、裁判官に判断をくだしてもらうといのが日本の制度である中で、明らかに相手が変なことを言っている場合は、裁判官に判断をしてもらうことが必要になってきます。
例えば、過失割合で向こうがこちらに9割非があると言っていても、こちらが実際は「私は悪くないのに」と感じている中で、相手が言うことを丸のみできるでしょうか。
そうした場合には、最後まで闘わなければならないと思います。
加えて、やはり賠償金に関しては、裁判基準という最も高い基準を引き出すことで、その後の生活の糧も確保することができます。
弁護士紹介 | 事務所紹介 | ご相談の流れ |
弁護士費用 | 解決事例 | お客様の声 |